懐石の向付は白身の魚がほとんど、その中でも鯛が一番ポピュラー。

ふじいちでも鯛を使うことが多い。

余裕があるときは丸のまま一晩寝かせて使います。

関西では明石の鯛が一番のご馳走でしょうけど、北九州なので玄海の鯛。

あまり大きい個体になると不思議と身に割れが入ってしまうので１.５kg程の求めます。

このくらいの鯛は身も滑らかで美味しいものです。

残った骨は塩焼き、あら炊き、骨蒸しなどに用います、メニューには書いてませんが俗に言う『裏メニュー』というやつです。

酒のアテにご飯のおかずに…

おかずとご飯＆味噌汁そして酒だけでも提供いたします…ただし遅い時間限定で。

店内には１時過ぎくらいまでいることが多いのでお仕事が遅くしか終わらない方や二次会などにも気軽にお寄りください、一応ご連絡いただきたいですが。

そうしますと何時からでも炊きたてご飯も出せますし、遅い時間にラーメンばかりじゃチョットね。なんて方もタマにはいらっしゃるでしょうから。