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ふくさけ_寒北斗_ふじいち哲学


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セルフプロモーションの切り口として「ふじいち哲学」を始めます。

 

不定期の思いつきで書きますが、どのような店でどのような人物なのか少しでも知っていただきたく思います。

 

福岡の酒=ふくさけ

 

前の職場も含めると飲食業というか、酒に絡む仕事を18年しております。

 

北九州の酒場で焼酎が多く見られるようになったのは、全国的に起こった焼酎ブームの頃と同じで、決して今のような状態が昔からだったわけではなく、国産のウイスキー「角」「だるま」「ロイヤル」などが主流だったと記憶が…..

 

下町のナポレオンと言う至上のキャッチコピーを冠した「いいちこ」なども多かったですね。

 

そんな中、突然巻き起こった「地酒ブーム」

 

越乃寒梅、上善如水、八海山、北雪、久保田など九州でも東北〜北陸の「酒」が流行りました。

 

淡麗辛口、衝撃的に美味く感じたのを覚えてます。

 

その頃、九州の酒といえば「西の関」「香露」がよく売れてました、味のしっかりとした甘口、旨口。

 

酒の注文基準は「甘いか、辛いか」「旨い酒」という文言はあまり聞いた覚えがない気が….

 

余談ですが、「香露」も好きですが「高炉」を愛してますw

 

北九州人ですから。

 

その班の話はまた後日触れることにして…..

 

地酒ブームはしばらく続きましたが、今度は空前の焼酎ブーム、それはそれは猛烈でした。

 

有名な幻焼酎はもちろんの事、初めて目にする銘柄でさえ飛ぶように売れましたね、何年も。

 

そんな中、日本酒の出荷量は激減、現場で日本酒と焼酎の売れ行きの差を感じるくらいですから、酒蔵は相当苦しかった事と察します。

 

そんな逆風の中、逆襲の刃を研いでいたかのように3年ほど前から「日本酒の進撃」が始まりました。

 

今では「ふくさけ」というキャッチコピーも生まれ業界も盛況のようです。

 

ふじいちでは「ふくさけ」を取り扱ってます、今日紹介いたしますのは、「寒北斗 純米吟醸」

 

ふじいちサロントーク一回目のホスト杉田社長率いる、嘉麻市の銘酒。

 

寒北斗は純米そんな言葉がぴったりな、味わいです。

 

精米歩合50%地元契約農家産山田錦100%仕様の、地元酒。

 

地元の米、水、人という哲学に感銘を受けます。

 

ふじいち哲学=地元に根付く

 

食材、酒いろんな地元にある素敵な要素をふじいちフィルターを通して提供していきます。

 

北九州は水に恵まれているのですが、酒蔵が市内に2件しかない、その辺がちょっと不思議、その辺も今後探っていきたいと思ってます。

 

それではまた、ふじいち哲学でお会いしましょう。

 

 

 

 

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