今日は厳しい寒さ

今朝は随分寒い、冷たいといった方が良いのだろう。

風がないのがせめてもの救いだ、これで風が出れば体感温度は大幅に下がる。

茹であがたばかりのタコもうちわで扇げばすぐに冷える、人間だってタコのように冷えるのだ。

風呂上がりで外に出るのは茹でたてのタコと一緒で危ない。

それなら風呂上がりじゃなくても冷えるのは一緒じゃないかという話だ。

確かにそうだが、風呂上がりの体温は４０度近くあるだろう、それが一気に３５度前後まで下がるのだ、風呂上がりでなければせいぜい下がって一度ほどだろう、測ったわけではないが。

一気に５度も下がれば流石に堪える、株価と一緒で。

５度下がるといえば熱燗だってそうだ、寒い日に６０度のあつあつで飲むのと５５度で飲むのは随分違う。

温度というのはそれほどシビアに感じるものなのだ。

温度で思い出したが、写真には色温度というものが存在する、あまり詳しく書くとくどいので程ほどにするが、同じ露出でも色温度をほんの少し変えるだけでも印象がまるで印象が変わってしまう。

デジタルカメラを買って使い始めた頃は、オート設定で撮っていたので疑問に思うことはなかったが、少しわかりだすと色々と設定をいじって迷宮に迷い込む。

そしてカメラが悪いんじゃないかとか、レンズのせいだとか、自分の能力を棚に上げた沼に脚を踏み入れるのであった。

その話はまた後日。

最近、熱燗のつけ方を研究して一つの傾向が見えてきましたので是非一度味わってみてください、美味しいですよ。

それでは本日も皆様のお出ましお待ちしております。